ホーム資料作成のポイントパワーポイントのコツPower Point機能レクチャー(Office 2010 version)⑫図形
こんにちは。
今年最後のブログとなります。
今年も一年、お付き合い頂きありがとうございます。
今年最後は勿論、Power Point機能レクチャー(^^)
では、皆さんもpowerPointを立ち上げて
一緒に確認していきましょう。
三角や円の図形にテキストを書き込む時
左右上下にたんまり余白があるのに
図形いっぱいいっぱいまで書き込めない
なんて思った事はありませんか?
それは、PowerPointのもともとの設定で
図形に文字を書くときは、一行の長さが揃う箇所で改行されるようになっている為
円や三角や台形などは、四角に比べて文字を書くスペースが狭くなるからなのです。
(画像はクリックすると大きくクッキリ見る事が出来ます。)
こんな時は、自動改行の設定を外してしまってEnterキーを使って自分で改行をすると図形の中に綺麗に収まります。
図形を選択して、右クリックで「図形の書式設定」を選択します。
別のブラウザで「図形の書式設定」が表示されるので
その中の「テキストボックス」を開いて下さい。
「テキストボックス」の中にある
「図形内でテキストを折り返す」のチェックを外します。
図形内の改行が取れました。
(文字が白だと背景の色に紛れてしまうので、黒にして下さいね)
改行したい箇所で「Enter」を押して
好きな箇所で改行します。
もう少し文字を上に配置したい場合は
図形内の余白を調節します。
「図形の書式設定」の中の「テキストボックス」を開くと
「内部の余白」という機能があります。
これが、図形内の余白です。
「上」を0mmにして、「下」に適当な数値を入れます。
図形の中心に文字が配置されました
今年最後のレクチャーは、如何でしたでしょうか?
今年は企業研修や専門学校等での講義が多かったので
来年は、より個人向けセミナーを積極的に行っていこうと思っております。
メールマガジンを配信し、その中でセミナー情報をお伝えしていく予定です。
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お気軽にお問合せ下さい。
今年も一年、ありがとうございました。
また来年も引き続き、宜しくお願い致します。
山橋美穂